03 6月 ATヨガの活かし方(SOL 道子編)
私とATヨガの活かし方
私にとってATヨガは、自分の人生を豊かにしてくれ、
あらゆる指導とヨガに役立ち、私のビジネスの可能性も広げてくれています。
日々教える時、人と話す時、全てのコミュニケーションの瞬間に、
ATヨガを使うことで、毎日のストレスが激減しました。
以前は、せっかくヨガという身体にいいはずのことをしていても、
教えた後は、なんだかぐったりしていたことも多かったものです。
それがヨガを教えることが、さらに楽しくなりました。
疲れにくくなったので、もっと色んなことをする時間がより増えました。
ヨガ指導に役立つアーサナの観察、分析
教えることに自信がなかった私ですが、一人ひとりの生徒さんの動きを観察できるという武器を手に入れ、自信をもって指導ができるようになりました。
どうしたらその人がポーズが取りやすいか提案ができるので、個人の悩みにこたえるヨガや、特定の目的(例えば、高齢者や音楽家など)のための動きも提案や指導をしています。
緊張やストレスなく、人前に立つ
以前の私は、よく人前で教える仕事のあとは、ぐったりと疲れていたのですが、思えば、それは人前に立つときはがちがちに緊張していたり、仕事でチームをリードしたり同僚とコミュニケーションをとるのに、かなり気を使っていたからだと思います。それでもあまりうまく伝えられている、とは思っていませんでした。
それがATヨガでは、「伝える」ということを「動き」からとらえ、ストレスなく伝える方法を学びます。楽しく人前に立つ体の使い方を学び、生徒さんに伝えることが以前より楽しくなり、疲れることも少なくなりました。
今は「人前で緊張したり、伝えることがストレスになる」という指導者の方に、「伝えるための技術を教える」講座やレッスンも開催しています。
生徒さんと自分の日常生活をさらに快適に!
ATヨガでは、ヨガだけでなく、日常生活を快適に過ごすための動きのコツを学びます。
おかげで私自身も、自分の偏頭痛、身体の痛みや疲れが改善しましたし、頚椎ヘルニアで苦しんでいたのも嘘のように楽に痛みなくヨガができるようになりました。
その経験も生かして、体調不良だったり、怪我後の回復期にある方へのアドバイスを行っています。
また、階段を上りずらい、日々のパソコンで肩がこる方などに、日常の体の動きやオフィスで楽に働くための体の動きの改善指導ができるようになりました。
これを活かして、 「オフィスdeヨガ」をつくり、企業で働く人たちの日々日常がらくに快適にストレスなくなるようなグループ指導も行っています。
専門に特化したヨガ・プログラムづくり
ATヨガでは、体の構造にあった動きを学ぶので、踊りやすく、歌いやすく、演奏しやすく、パフォーマンスをあげることに役立ちます。 これを活かして、ダンスや音楽などの趣味にも役立つにも大切な基本を教えることができるようになりました。
音楽、ダンスなどそれぞれの人に合った専門のレッスンや講座も企画したり、開催していますが、これもATヨガだからこそできることだなと日々思っています。
ビジネスコーチングも!
脱サラして40代でインストラクターになった私は、最初から「他とは違う、個人だからこそできる特徴のあるヨガで、生計を成り立つようにしたい」と思っていました。
ATヨガのコースを作り今に至るまでに紆余曲折はありましたが、その経験を活かして、最近では、新しい講座や指導者コースを立ち上げや「無理なく継続できるヨガビジネス」のアドバイスもしています。
ATヨガで動きのプロになると、ヨガだけでない新しい世界が開けるのが面白い、と日々楽しんでいます。
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